今日は皆さんにぜひご紹介したい映像があります!なんと、東京都心部で千年以上前から続く古道を実際に歩く様子を収めた映像です。この道が持つ歴史の深さは、ただ歩くだけでなく、私たちの知らない東京の一面を見せてくれることに驚くことでしょう。
動画の中で、心に残った言葉があります。「昔は普通の商店街だったのに、今では雰囲気が変わってしまった」というコメントがありました。また、別の方が「このエリアは懐かしい思い出が詰まっている」と語る姿が印象的でした。どちらの感想も、時間の流れとともに変わる街の姿を感じさせます。
この古道の旅は、私たちが失ってしまったものを再確認する機会でもあります。ぜひ、映像を見て、その歴史に触れてみてください。あなたの心にも、新たな発見があるかもしれません。
1.二本榎通りの高輪の近くには10数年前まで大きな木造の「虎屋」という菓子店がありました。赤坂の「虎屋」とは全く別の店ですが、ほぼ同じころ東京に来たようで今ある虎屋さんの一族の人も当時存在を知ってといるものの詳しくはわからないとのことでした。
発見した当時はお菓子を買っただけでしたが、古い写真が飾ってあって往時の隆盛が偲ばれましたが、残念ながら現在は解体されたようで消滅しました。これから先の日本橋界隈は私の地元で古い道がたくさんあって微妙に折れ曲がっていて、どうなっているのか楽しみです。
2.中学生の頃は二本榎通りに近いところに住んでいたので、この界隈は懐かしいです。当時この通り沿いは普通の商店街といった趣きだったのですが、今ではだいぶ雰囲気が変わってしまいましたね。途中に出てきた高輪皇族邸の隣に区立中学校があって、自分はそこを卒業しました。ちなみに、皇族邸と中学校の辺りは江戸時代では熊本・細川家の下屋敷で、赤穂浪士の大石内蔵助が討入後に預けられ、切腹した場所でもあります。
3.昔、仕事柄このあたりに随分とお世話になったエリアです。居木神社、御殿山、高輪プリンスホテル、その向かいにあった森村学園、その先の高松宮邸そして泉岳寺など、。それがこの動画ではじめて旧東海道、それも江戸時代前の古い道だったとは70歳になるこの歳までしりませんでした。大変参考になりました。酷暑になる前に一度歩いてみようとおもいます。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=f1HHW1hg-ds&t=9s,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]