皆さん、こんにちは。今回は、過去の日本で実際に起きた“静かな闘い”の記録をご紹介します。無念にも命を落とす人が続出したある病気――それに立ち向かった人々の姿から、現代の私たちが学ぶべき大切な教訓が見えてきます。
物語の舞台は富山県。そこで暮らす村人たちは、原因不明の病に次々と苦しめられ、骨がもろくなり、転倒するだけで骨折し、やがて命を落とす者も。後にそれが、近隣の工場から排出された有害物質「カドミウム」によるものだと判明します。企業と戦いながら、真実を訴え続けた住民たち。暴力に頼らず、声をあげ、法の力で勝利を勝ち取ったその道のりは、決して平坦ではありませんでした。
「暴力を使わずに何十年も訴え続けた人々に、ただただ尊敬しかない」「神通川は今ではとても綺麗な川。でもその裏には、多くの犠牲があったことを忘れてはいけない」――そんなコメントが多く寄せられています。一見平和な現在の風景も、過去に傷を負った人たちの努力の上に成り立っている。そんなことに気づかされる、重くも希望に満ちた物語です。
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1.村の人も近所の人も何度も何度も無くしてきたのに暴力を使わずに何年も抗議したとか尊敬しかない。この会社の人は人の命と経済発展どっちが大事かちゃんと考えて欲しかった。
2.私は富山県民で何度もイタイイタイ病について習いました。。酷い人だとお医者さんに診察してもらうために腕を触られただけで骨が折れてしまう人もいたそうです。。訴訟を起こし田んぼや川を綺麗にしてまた住めるようにしてくれた先祖に感謝です。
3.富山県民です。いま、神通川はあゆがよく取れるめちゃくちゃ綺麗な川になっています。イタイイタイ病資料館で見ましたが、骨がスポンジのようにスカスカになるとても酷い病気だと知りました。先祖様の努力に感謝です。
4.「自分で動けたら、川に入って死にたい。でも、体が痛くて動けない」「息を吸うだけで、針を何千本も飲ませれている様だ」 富山でこのポスターを見たときは衝撃でした。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=OdyzvhwCEuU,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]